2011年09月09日
海水浴と水環境
夏が終わり、あっという間にもう9月です。今年もあと4ヶ月。
今年の夏は二回、海水浴に行きました。
海は楽しいです。
海水浴といえば、紫外線対策よりも、その水質が話題になりました。
環境省は6月、水浴場の放射性物質に関する「指針」を定めました。
今夏における暫定的な値ですが、その放射性物質濃度の基準値は飲料水よりも厳しいそうです。(※)
値のみの単純な比較ですが、これを聞いて吃驚しました。
事故無く、夏のレジャーを楽しめたことに幸せを感じました。
※ 放射性物質濃度の単純比較です。水道水は毎日飲み続けて、年間被爆総量を評価するのに対し、水浴場の水は通常の生活に加算される被爆総量を評価していることや、子供を対象にしていることから評価に差が生じることになります。
参考URL:http://www.env.go.jp/jishin/attach/no110624001.pdf , 環境省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001hh99-att/2r9852000001hhdc.pdf , 厚生労働省
上水道課 K・H
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
│Comments(
0
) │
環境