2008年06月19日
ちょこっとミャンマー
タイ側の国境の町メーサイから入国手数料を支払いミャンマーへ。この手数料はドルでは10ドル、またはタイバーツでは500バーツ。現在、1ドル約30バーツですから、ドルで払えば300バーツで済みます。しかし、旅行代理店はバーツしか受け取ってくれません。理由は簡単。差額の200バーツが旅行代理店の儲け。入国手数料というよりミャンマーへの入場料みたいのものです。
なお、ここはミャンマーでも内陸部ですからサイクロンによる影響はありません。
<軍人の昼飯>
通関手続き中、ミャンマー軍人の昼食を盗み見。豚肉と卵を醤油だれで煮込んだぶっかけご飯(カオカームー)を食べていた。この国の軍人さんは普通の食事ができるようです。しかし、庶民は少し違います。
<ミャンマー入国>
タイから小さな川を徒歩で渡りミャンマーへ入国。お出迎えは観光の客引き。観光客が少ないせいか、10人くらいのミャンマー人に取り囲まれ大歓迎。そして空き缶を持った物乞いラッシュ。川幅10mで世界が違います。
さらに、ニセタバコ売り、ニセバイアグラ売り、ニセドラエモン売り。ここの観光はニセモノ観光と割り切ったほうが、よさそうです。同行した「たぬきさん」にはニセバイアグラ売りが殺到。売り手も買い手を見る基本的なマーケッティングはできているようです。
ミャンマーらしいのは女性が着ているのが民族衣装ロンジーと化粧のタナカ。タナカとは木の名前らしく、これを粉末にして顔に白く四角に塗ったもので、日焼け止めに効果があるらしい。
<市場>
買うものもないので、しかたなく酒屋へ入ると「ミャンマービール」がありました。飲んでみると泡がきめ細かく、結構いける。30バーツ(90円)でミャンマーでは高い部類。
Posted by
西日本技術の環境調査員
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07:31
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