2008年10月02日
今年のびわ湖環境メッセは?
今年も長浜ドームで「びわ湖環境ビジネスメッセ」が開催されます。基本理念は「環境と経済の両立」。
開催日時は11月5日(水)~11月7日(金) 3日間 10時~17時(最終日は16時まで)。場所は滋賀県立長浜ドーム、北ビワコホテル グラツィエ等。
同時に長浜バイオ大学で「バイオビジネス2008 inびわ湖」も開催。
今年の特徴は、北海道洞爺湖サミットが開催されたことからポスト京都議定書への枠組みづくりなど資源循環型社会へ向けた低炭素社会、環境規制への対応です。個人的に興味のあるテーマをいくつか見てみましょう。
<主催者セミナー>
日本の環境技術は世界でトップクラスと言われながら、その技術が生かしきれていないと感じています。そのため、マクロ的に考えて2日目の「低炭素化社会実現に向けて、これからの企業戦略とグリーンマーケット」、3日目の「低炭素社会と環境ビジネス」のどちらかの講演は聴きたいですね。申込はまだですが。
<伝統工芸とエコロジーのコラボ>
ゲリラ豪雨と呼ばれる集中豪雨に対して、日用陶器と言われる信楽焼きの壷で雨を貯留し、その貯めた雨水をガーデニングや打ち水に利用。技術的には特別目新しいものではないですが、現代的な発想です。
<浮島>
浮島のもつ景観・水質浄化機能を広く研究し、その普及を進める研究会があるようです。琵琶湖を中心に仕事をしていると浮島の発想はでてきません。なぜかというと、水草がスクリューに絡まるとか、外来植物が異常繁殖するのではないかと考えてしまう。制御技術や水生植物の固定方法が気になるところです。
<無添加住宅>
竜王町の工務店が出展するもので、シックハウス対策として接着剤に米のり、にかわ、塗料には渋柿、ベンガラ、オリーブオイルを使用。国産ヒノキを使用してカーボンマイレッジ。住空気環境改善技術を柱とした抗酸化エコロジー住宅としています。無添加食品なら知っていますが、無添加住宅はネーミングがいいですね。
<業務用上下水道経費削減対策>
井戸を掘って地下水を利用して上水道料金を削減するシステムは、全国的に普及しています。しかし、これは水の循環利用(再利用)によってコスト削減を行うビジネスモデル。基本的に工業用と思われますが、次の展開が知りたいですね。
開催日時は11月5日(水)~11月7日(金) 3日間 10時~17時(最終日は16時まで)。場所は滋賀県立長浜ドーム、北ビワコホテル グラツィエ等。
同時に長浜バイオ大学で「バイオビジネス2008 inびわ湖」も開催。
今年の特徴は、北海道洞爺湖サミットが開催されたことからポスト京都議定書への枠組みづくりなど資源循環型社会へ向けた低炭素社会、環境規制への対応です。個人的に興味のあるテーマをいくつか見てみましょう。
<主催者セミナー>
日本の環境技術は世界でトップクラスと言われながら、その技術が生かしきれていないと感じています。そのため、マクロ的に考えて2日目の「低炭素化社会実現に向けて、これからの企業戦略とグリーンマーケット」、3日目の「低炭素社会と環境ビジネス」のどちらかの講演は聴きたいですね。申込はまだですが。
<伝統工芸とエコロジーのコラボ>
ゲリラ豪雨と呼ばれる集中豪雨に対して、日用陶器と言われる信楽焼きの壷で雨を貯留し、その貯めた雨水をガーデニングや打ち水に利用。技術的には特別目新しいものではないですが、現代的な発想です。
<浮島>
浮島のもつ景観・水質浄化機能を広く研究し、その普及を進める研究会があるようです。琵琶湖を中心に仕事をしていると浮島の発想はでてきません。なぜかというと、水草がスクリューに絡まるとか、外来植物が異常繁殖するのではないかと考えてしまう。制御技術や水生植物の固定方法が気になるところです。
<無添加住宅>
竜王町の工務店が出展するもので、シックハウス対策として接着剤に米のり、にかわ、塗料には渋柿、ベンガラ、オリーブオイルを使用。国産ヒノキを使用してカーボンマイレッジ。住空気環境改善技術を柱とした抗酸化エコロジー住宅としています。無添加食品なら知っていますが、無添加住宅はネーミングがいいですね。
<業務用上下水道経費削減対策>
井戸を掘って地下水を利用して上水道料金を削減するシステムは、全国的に普及しています。しかし、これは水の循環利用(再利用)によってコスト削減を行うビジネスモデル。基本的に工業用と思われますが、次の展開が知りたいですね。
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:30
│Comments(
0
) │
環境