2008年10月13日
京都学生祭典と海外留学
昨日の朝、岡崎公園付近を散歩していると、同じTシャツを着た若い人が山盛りになって、何かの準備。平安神宮を含めてこの辺りが京都学生祭典の会場です。
「みやこめっせ」前で少し休憩。準備を見ていると、この会場は縁日のようです。外国人の留学生も多数参加しています。
<留学の話>
先週、留学支援会社「ゲートウェイ21」が破産しました。留学予定者が支払った前払い金総額は9億5,000万円で債権者への配当金返還の見込みはないという。債権者のうち国内にいる留学予定者が約1、500人、既に海外に渡航した利用者が約1、000人に上っているとされます。
今日は、留学の話。留学といっても短期の語学留学、日本の大学に入らず外国の大学に直接留学、日本の大学を卒業してから留学、さまざまな留学があります。
現在、イギリス、中国へ留学中の知人がいます。昔からの知り合いですから留学したときの様子も知っています。留学した国は別ですが、二人には共通点がいくつかあります。
まず、日本の大学を受験せずに、直接外国の大学に進学したこと。
<留学目的が明確>
最初に留学する理由や目的が明らか。イギリスへ留学した人は「イギリス発祥のビジネスモデルを勉強したい」。中国へ留学した人は「中国市場の大きさを感じる。日本には広告学科がない」。ISOや二酸化炭素排出量取引等はイギリス発。今後数年で、広告出稿量は中国が日本を上回る。
<情報収集は自分で>
語学留学を含めて大学入学手続きを全部自分でやっていました。以前、大阪の留学支援会社が倒産したとき、二人とも「インターネットで行きたい国や大学の情報は簡単に収集できる。もっと細かい情報は大学に直接問い合わせるか、現地の大学生にメールの問い合わせで済む。留学支援会社のお世話にならなかった。韓国や中国なら自分で行って手続きをしたほうが割安」と言っていました。
<世界の果てまでイッテQ>昨日の「世界の果てまでイッテQ」はラオス・タイの世界遺産。遺産指定される前に「すごい遺跡がある」と現地の人の話を聞いたことがあります。しかし、ある事情があって行けませんでしたので、自分で情報収集を行って行きますよ。
Posted by
西日本技術の環境調査員
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07:28
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海外&中国