2009年06月28日

B級グルメスタジアム


今、家の中で大騒ぎしているのが「B級グルメスタジアム」と「北海道物産展」。夏休みの課題はこのテーマの制覇。北海道物産展の商品は千歳空港に行けばほとんど揃うのですが、B級グルメの「B-1グランプリ」は静岡県袋井市で行われ、すでに終了していまから、会場に行くことができず、さて、どうするかという論議です。

<関西のB級グルメは?>
B-1グランプリへ大阪・京都・滋賀からの出展はなく、関西からB-1グルメ(愛Bリーグ)への出展団体は「姫路おでん」(姫路おでん普及委員会)だけ。「姫路おでん」はショウガしょう油で食べるおでんで、卵、厚揚げ、ごぼう天、こんにゃく、大根、さつま揚げの6品400円で売っていたそうです。
姫路おでん→1月14日
姫路周辺は佐用の「ホルモンうどん」、加古川の「カツめし」、高砂の「肉てん」等、加えて姫路駅の「駅そば」。関西では異色な食べ物が豊富な場所。

<大阪の参加がないのは、なぜ?>
大阪のB級グルメの代表「こなもん」は全国的にメジャーの座を獲得しています。したがって、いまさらPRする必要はないのでしょう。
北海道の「ジンギスカン鍋」、「札幌ラーメン」も昭和40年代初めは「ご当地グルメ」的な存在でしたが、これも全国的な広がりをみせ、もはやB級グルメとは言いません。

<今のB級グルメとは?>
B級グルメは「ご当地」グルメであっても「郷土料理」ではありません。また、地元産の材料を中心に提供されるものでもありません。むしろ「まちおこし」的な存在であったり、「まちのブランド化」のためであったりする存在です。

<大阪・京都のB級グルメの代表は?>
大阪は梅田阪神百貨店地下の「いか焼き」で決まりでしょう。藤原紀香も並んで買うほどですから。私の家では、いか焼きを買って帰ると「よく並んだね」と忍耐力をほめていただけます。

京都は祇園四条縄手を上がったところのお古乃美焼「一銭洋食」。昔は白川に面していたと思いますが、今は儲けて移転しています。
それと「京都ラーメン」。京都ラーメンは北海道よりも値段が安く、いけますよ。
わらびもちもある」
「しかし、1,000円以上するわらびもちはB級ではない


「ついでに滋賀は?」
「う~~ん  焼鯖そうめん  サラダパンってとこかな」
「両方とも滋賀県の北の方だな。南はブルーギルの塩焼きか」


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Posted by 西日本技術の環境調査員 at 07:28 │Comments( 0 ) 京都
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