2009年09月01日

アジ釣り

アジ釣り

先日、久しぶりに親子で福井県O市の○○渡船へアジ釣りに行ってきました。ここの沖の筏は、数は出ませんが船釣りに負けない大アジ(35cm前後)が釣れることで有名です。(先週、会社の仲間と釣行して大アジは1人だけが3匹ゲットしました。その他4人は・・・)

当日は、先週の教訓もあり、数狙いで岸よりの深場(水深20m)にしました。(笑)
朝4時に暗闇の中、出船し戦闘開始です。暗いうちはここでもお刺身サイズ(25cm~30cm)が釣れるのでタナを3人で探りますが、釣れるのはフライサイズばかりです。やっとタナ6mで26cm級を3匹ゲットしたところでゴールデンタイム終了でした。
その後は、16cmから20cmまでのフライサイズがポツポツと釣れる感じで、夕食の分は釣れたのでプッシュとビールをいただき、お昼寝(6時頃なので朝寝?)タイムです。息子たちには「10時の船で帰るから9時45分に起こして」と言い自分の分だけ道具を片付け、波の揺れに身を任せていると、いつの間にか爆睡していました。

あまりの暑さで目が覚めると時計の針は11時を指しており、息子たちに「何で、起こさなかったん?」と聞くと「釣れているから。」とのことで、嫌な予感がしスカリを覗くとそこにはスカリ一杯のアジが泳いでいた。慌てて寝る前に海水を入れ準備しておいたクーラーで氷締めをして事なきを得ました。この時期は鮮度良く持って帰るのに気を付けなければならず、私は海水を2ℓのペットボトルで凍らせて4本持参している。何かの釣りの本で「海水で凍らせたペットボトルは-5℃まで冷やせて破れても真水ではないので魚の味が落ちない」と書いてありました。一度、皆さんも試してみてください。私はこの方法を知ってから、ピカピカの魚を美味しくいただいてます。
アジ釣り
<当日の釣果> 
アジ 16cm~26cm 283匹、
ツバス 32cm 1匹

<夕食の献立> 
アジのタタキ、アジフライ、なめろう 
(房総の漁師料理のひとつで皿まで舐めたことから「なめろう」と言うらしいです。)ここで我が家の「なめろう」の作り方を紹介します。

《なめろうの作り方》
材料(6人分)ちょっと、多いかもしれませんが我が家では毎回これぐらいです(笑)
・アジ 30匹 ・大葉 10枚 ・生姜 1片 ・ミョウガ 5片 ・白葱 1本
1.アジを鱗、ぜいごを取って三枚におろします。皮は指で剥がしてください。(包丁で皮を挽くと身と皮の間の美味しいところがなくなるので)
2.薬味は、みじん切りにします。
3.アジを出刃包丁でたたき、ねばりが出たら薬味と味噌(大さじ3くらい、好みで調整してください)を混ぜてさらにたたきます。まんべんなく混ざったら完成です。
 お酒の肴にそのまま食べるも良し、ご飯の上に乗せてのお茶漬けも最高ですよ。


                                         営業部: 必勝仕事人 K .K



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Posted by 西日本技術の環境調査員 at 07:28 │Comments( 0 ) 釣り
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