2009年12月26日
小公女 セーラ
毎週土曜日楽しみにしていたテレビ番組「小公女 セーラ」が終わってしまった。
「馬鹿馬鹿しい」と言えば、それまでの内容なのですが、樋口可南子、斉藤由貴のみょーな演技に家族全員がハマッテしまいました。
放送が終了して、ふと思ったのですが、原作はどんな内容だったのか?
子供のころに読んだ記憶が有るような、無いような。
似たような題名の「小公子」という本は、確かに読んだ記憶がある。
主人公の名前が「セドリック」で日産のクルマと同じだったから。
主人公のおじいさんが「野球というスポーツは、クリケットよりおもしろいのか?」とアメリカ育ちのセドリックに聞いた台詞で、クリケットて???と思っていたから。
調べてみると、「小公女」、「小公子」とも作者はバーネット夫人で、他に「秘密の花園」という作品がある。
3作品とも、タイトルがセットで記憶に残っているところをみると、少年少女世界文学全集みたいな本で読んだのかな。
<少年少女世界文学全集>
少年?時代の記憶を遡って、セットで記憶に残っている本のタイトルを探ってみると、「鉄仮面」、「岩窟王」、「ああ無情」。
こちらも調べてみると「鉄仮面」、「岩窟王」(モンテ・クリスト伯)、「三銃士」がアレクサンドル・デュマの作品で、「ああ無情」(レ・ミゼラブル)はビクトル・ユーゴの作品でいずれもフランスの作家です。
きっと、これも少年少女文学全集のなかのフランスの作家の巻とかで読んだのでしょう。
まさに「三つ子の魂百まで」て感じでしょうか。
最近は、物忘れが多くなってきたのと反比例して昔の記憶が鮮明になってきた気がします。
(かなりヤバイ??)
カルピスまんが劇場(名作劇場)もなくなった今、 最近の子供たちは「少年少女世界文学全集」に収められているような作品と出会うことはないのでしょうか。
オジサンは「ペリーヌ物語」がお気に入りで、子供たちとレンタルビデオで観ました。
(今はDVDも発売されている)
最近では、ジュール・ヴェルヌの「海底二万里」を集英社の改訂版で読みましたが、小中学生には「十五少年漂流記」は是非とも読んでほしいなと思います。漫画好きなら楳図かずおの「漂流教室」もおススメです。(かなり怖いけど)
施設管理課:ちょい軽オヤジ
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Posted by
西日本技術の環境調査員
at
08:28
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