2010年06月05日
口蹄疫で思うこと
口蹄疫と聞いて、人間の手足口病を連想します。
人間の病気は治癒しますが、家畜の場合は治癒が難しいのでしょうか?
感染しても殺処分、感染拡大防止のためにワクチン接種をしても殺処分では切ないですね。
もっとも、健康なら、食肉になってしまう運命なのですが・・・・・ドナ、ドナ。
<スーパー種牛>
今回のニュースで、スーパー種牛とかエース級種牛なんて言葉を知りました。
数等の種牛の精子が人口受精の9割を占めており、1頭から何万頭もの子ども(子牛)が生まれていることにびっくりしました。
サラブレッドの高額な種付け料より驚きです。
みんなおんなじ遺伝子の牛を食べてるの?
ほんとにそれでいいの?
自然淘汰の原則に反してない?
だから、牛もそれを食する人間も病気に弱いのじゃない?
病気に弱いから、また抗生物質などの薬に頼らざるをえない悪循環にはまってる?
おじさんは安い肉しか食べていなので病気になりにくい?
なんてことを思ってみたり。
<蓼食う虫>
サケ類の産卵では、大きいオスがメスとペアリングしますが、小さいオスはメスの振りして受精に横入りします。
そんな、ずる賢さや、たくましさの遺伝子も必要なのでは?
人間も、かつて3高と呼ばれていたエリート?の遺伝子だけになったら大変。
3Kでもいいなんていってくれる人がいてもいいじゃない。
いろんな人がいて、いろんな好みがあっていいはずでは。
槙原敬之(SMAP)の「世界に一つだけの花」
とっても、いい歌です。
みんな、自分の種に自信を持ちましょう。
施設管理課:チョイ軽オヤジ
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
08:28
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