2010年08月16日
輪廻転生?
一昨年結婚した娘に今年1月、子供が生まれた。つまり、私はじいさんになってしまった。
生まれた時は「へぇ~、生まれたわ」と思っただけで実感は無く、どう対処して良いのか
分からずに「おかあさんのお父さんやで~」と適当に話かけたりしていた。
ところがこの半年の間に、首がすわり、寝返りやお座りができるようになり、目も見える
ようになり人見知りをしたり、ニッコリ笑ったり、声を出したりするようになると
かわいくなってくるので不思議である。
最近ではそこら辺の物を舐ったり、ハイハイ一歩手前でズリズリと動くようになっている。
こんなことは自分の子供で散々経験しているはずなのに何故か妙に新鮮である。
数年前に他界した両親も二十数年前は同じような思いだったのか?と思うと中島みゆきの
「時代」の一節が思い出されたりする。
携帯の待ち受けもチョッパーが長い間君臨していたが、今は孫が取って代わってしまった。
本当に “じじ馬鹿、チャンリン” を地で行っている今日この頃である。
しかし、クソジジイと言われるようになるまではまだ時間があるからまぁいいか。
一番隊隊長 マルコ
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
│Comments(
0
) │
暮らし