2010年10月07日
体育祭
日中はまだ残暑厳しい9月中旬、子供の通う中学校で体育祭が行われました。
種目は恒例の二人三脚、綱引き、玉入れ、障害物競走、リレー等。
1年から3年が赤・青・緑・紫・黄・橙の色別に分かれ勝敗を競います。
小学校の時からそうでしたが、“みんなで力を合わせる”という教育方針なのか、
個人に順位を付ける競技はありませんでした。
体育祭のテーマも“上昇気流~超団結!~とプログラムに大きく書かれてありました。
保護者は、場所取りをして一緒に応援を楽しむというのではなく、盛り上がっている子供たちを見学・・という感じで控えめに応援していました。
子供の名前を大声で呼んで手を振ろうものなら、“変なおばさんおる~”とわが子に他人の振りをされかねません。
小学生のように音楽に合わせて踊るなど、かわいらしさがなくなったのは、少し残念ですが1つ1つの競技に迫力があって見応えはありました。
うちわやメガフォンを作り、競技中応援するだけでなく、プログラムに「応援合戦」という、色別で体育祭にかける意気込みを表現する時間がありました。
それぞれのチームが手作りの看板をバックに、アニメの替え歌等を作り、応援団長の指揮の元、振り付きで歌ったり、掛声を掛け合っていました。
子供たちが一生懸命考え、たくさん練習したことが伺えて、見ていて楽しそうで、「若いっていいなぁ」と少し羨ましく思えました。
体育祭が終わった翌日、写真を撮るためにうろうろしただけなのに、私の足が筋肉痛になりました。
出場していないにもかかわらず、自分の運動不足を思い知らされた体育祭となりました。
総務課:双子の母
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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