2011年04月07日
西国三十三ヶ所めぐり
二年ほど前から、夫婦で西国三十三ヶ所めぐりをしています。
充実した休日を過ごそうと初めたのが切っ掛けですが、お寺には、歴史があり、季節の花があり、見所が沢山あります。
今回は三ヶ所参拝して来ました。
一ヶ所目は、西国二十二番札所:総持寺。
総持寺は、大阪府茨木市の町中にあるお庭が綺麗なお寺でした。
二ヶ所目は、西国二十三番札所:勝尾寺。
勝尾寺は、大阪府箕面市にあり、
千数百年の昔より山自体の持つ霊力によって無類の聖地として崇拝されてきました。
当山仏法の祈願力には時の朝廷の権力も及ばなかった事から、王に勝つ寺「勝王寺」と清和帝が号しました。
依って源氏・足利氏等各時代の覇者達が当山に勝ち運を祈り、以来人生全てに「勝つ」として「勝ち運寺」、不屈の精神「七転び八起き」のシンボルであるダルマを己と見なし、それらを授かる「勝ちダルマの寺」として勝運信仰の歴史を辿っています。
境内には、勝運成就し、奉納された勝ちダルマが沢山ありました。
三ヶ所目は、西国二番札所:紀三井寺。
和歌山県和歌山市にあり、春は早咲の桜の名所として知られています。
私が行った日は、ソメイヨシノ標本木の開花宣言が出ました。(3/27)
平年(3/28)より1日早く、昨年(3/18)より9日遅い開花です。
近畿の春到来です。
東からの大津波で、大災害に見舞われた日本ですが、西からの桜前線の波で少しでも元気になって欲しいと祈念します。
夫婦で歴史を学び、季節を感じられることに感謝しています。
総務部:受付婦人
Posted by
西日本技術の環境調査員
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07:28
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