2011年06月15日
吸血鬼
梅雨入りに入って最近は、夜が少し蒸し暑くなってまいりましたが、皆さんは、いかがお過ごしでしょうか
4年前から、○○市の水道施設の維持管理業務を当社が請負っています。
最初の年で水道施設の清掃をしていたとき、何か首筋が「痛痒い」と思い手で撫でて見ると、そこには、沢山の血を吸った「山蛭」が・・・・・
その日の清掃では、4箇所噛まれました。
キズテープで応急処置しました。「山蛭」に吸血された跡は、鋭利な刃物で削り取られたような切り口になり、痛みはないのですが、なかなか血が止まらないので、本当に大変でした。
注意はしていても、どこからとなく入り込んできて、私の血を美味しそうに吸ってくれます。
最近の話ですが、ゴム手袋で作業をしていて、指と指の間を「山蛭」に噛まれた人がいました。そのときの「吸血鬼の写真」です。よほど美味しかったのでしょう!
皆さんも、こんな経験はありますか
「山蛭に噛まれない対策」は、色々あると思いますが、私の知っている範囲でお答えします。
① 肌を露出させないこと。蛭の入り込む隙間をなくす。
② 手首や足首をガムテープでグルッと止めてしまう。
簡単なことですが?
「山蛭に吸血された後の対策は
① アルコールを入れた小瓶を容易しておき、山蛭の下に瓶の口を持っていくと自分から落ちる。
② たばこの火で山蛭を焼く。熱さで牙を残さずに落ちる。
③ アンモニアは絶対に使ってはいけない。(理由は不明)
④ 必ずキズテープを持っているように、「応急対策」に欠かせません
皆さん、今後、梅雨時期に山での仕事、趣味で山登りを考えておられる方は、十分に「山蛭」に注意してください。
施設管理課 ひげじぃ
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
│Comments(
1
) │
暮らし
この記事へのコメント
昨日同僚が山に行きました。同僚にも言っておきます。^^参考になりました。^^
Posted by ヒダマリ at 2011年06月15日 08:05