2011年06月20日
米原 天の川ホタルまつり
少し遅い時間にブラリと寄ってきた。

山東庁舎に車を止めて、3分も歩くと天の川や油里川に着く。
夜の10時くらいになったので人影もまばらで、ゆっくりと鑑賞できる。
しかし、蛍も疲れて休憩中が多い。
それでも、タイミングが良ければ多くが飛び回る。
乱舞とは言えないが・・・
蛍にピントが合っていない(泣)が
一匹の光る明るさもたいしたもの
蛍の生息に適した水質などの環境は
①農薬、洗剤、工場排水などの汚水が入っていないこと。
②溶存酸素量が常に飽和状態に保たれていること。
③水温は10℃(冬)~20℃(夏)が望ましい。
④水深5~30cm、流速は約10~30cm/秒
となっています。
市街地に近い場所で、この環境を維持するのは大変難しいと思いますが、米原市では条例などを定めて自然を守っています。
帰り道、足下で新種の蛍を発見しました。
癒される!
磯じまん
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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自然観察