2011年09月03日

『ドイツと日本』


『ドイツと日本』

熱も冷めかけた頃に一言
決勝トーナメント第1戦Best 4 を決める試合
このドイツ戦が「なでしこJapan」のBest Game と信じる

 ◆確か、延長の後半早々に決めた1点を守りきった
 ◆残りの時間はドイツの怒濤の攻め
 ◆終了ホイッスル、うなだれ、倒れるドイツイレブン
 ◆大観衆の拍手 連覇の夢破れた地元とアウェーの勝者を称える拍手 さすがゲルマン魂
今はこの記憶しかない

諸々の場面を覚えているのは対アメリカのFinal
「奇跡のチャンピオン、勇気を与えたなでしこ」と繰り返されるテレビニュースが印象を強くしている

先行されては追いつく流れ、ハラハラ・ドキドキ
勝った瞬間、テレビの前でガッツポーズ
見ていて一番燃えたのはFinal Game
でも、PK戦 引き分けのゲーム

ドイツ戦をBest Game と思うのは、しっかりした戦略、相手に得点させず、守りに徹し、少ないチャンスを活かす
監督の考えを選手・スタッフ全員が信じて戦って勝った
イレブンをはじめ、彼女たちは試合前から勝てる自信を持っていたと聞く
戦略に長け、迷いを持たない信念がドイツ戦の勝利を実現させた。

でも他には?

【優勝できる環境にあった】
スタジアムはホームチームの大観衆
延長での決勝点を決めたFW丸山選手の「・・・北京オリンピックの中国戦よりすごかった応援・・・・」
この環境にも打ち勝った「なでしこ」

 ◆ドイツが開催国だったから
 ◆自国を応援するパワー、完全アウェー
 ◆でも、ドイツは紳士の国
 ◆大震災・原発事故にあっても冷静、礼儀、遠慮の気持ちを忘れない日本人
 ◆勤勉・実直、日本、日本人の本質を理解し、アジア人種に差別意識を持たないドイツ

Wカップ後もFIFAランク4位の「なでしこ」
優勝できたのはドイツで開催されたから
こう思うのは私一人だろうか

                                     “アラ還”だけど・・・?”

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Posted by 西日本技術の環境調査員 at 07:28 │Comments( 0 ) サッカー
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