2011年12月30日
琵琶湖でワームが禁止になる日
ソフトルアーはゴミにしかならない。
釣りにいくたび、捨てられているソフトルアーをみるたびションボリな気分になる。
子供と釣りに行くことが大半な最近、釣りが終わったら周辺のゴミ拾いをしてる。
釣りを日常的にしている人なら必ず聞いたことがあるメーカー
マルキュー
数年前から、製造メーカーに関わらず、使用済みのソフトルアーを回収してくれている。
送料が個人負担になってしまうのが玉にキズ。
釣りエサの販売店シェアはかなり高いはずだから
マルキュー製品の販売店に回収箱を置いてほしいくらい。
なんで、マルキューさんこんなことをしてるのか。
昔からある大きな問題だから。
他のメーカー売りっぱなしだから。
地上ですら嫌になるほど捨てられてるのが目に付くくらいだから、水中にはもっとたくさんあるはず。
関東にある河口湖漁協管内では、ほぼ全ての湖でワームの使用が禁止になってる。
琵琶湖では
琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例に、このワーム禁止を罰則付きで盛り込む要望があがっている。
琵琶湖レジャー利用適正化に関する再提案書
琵琶湖で条例に盛り込まれて施行されたら
プラスチック製だろうが、生分解素材だろうが一様に禁止になるんだろう。
当然の流れといえば当然の流れだと思う。
ボクは、自分勝手でワガママなので、『地球にやさしく』『フィールドにやさしく』なんて大嫌い。
自分が釣りをする全ての釣り場がいつまでもキレイで、釣れなくても気分よく釣りがしたい。
いつまでもじぶんが楽しめる釣り場のために
ただ、それだけ。
『ひとりごと大王』
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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