2012年01月13日
<珍酒>
今回は、昨年末にテレビで紹介され少し話題になった珍しい日本酒を見つけましたのでご紹介......。
映像を見ただけで「呑んでみたい症候群」が発病したため、偶々、仕事で京丹後の伊根町にある酒蔵「向井酒造さん」の近くへ行く予定があった私とよく似た風貌の方に、早速、購入依頼伝票を切り、おつかいをお願いしました。
このお酒は写真で分かるように鮮やかな古代米の赤色をしています。
古代米は中国では栄養健康米として珍重されています。
玄米種皮にはアントシアニン色素を含み濃い紫色をしています。
このアントシアニンという色素は、人間の目の働きをよくする効能があります。
栄養分としては、必須アミノ酸を含むたんぱく質が多く、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル成分と、ビタミン、ナイアシン、イノシトール・・・・・など各種ビタミンもずばぬけて多く含まれています。
しかも白米の3倍の食物繊維が身体に取り込まれた各種の有害物質を吸収、排泄し成人病、老化を防ぎ健康な体がつくるそうです。
味は少し甘く酸味のある日本酒と言うよりワインに近い爽やかな新しい感覚の日本酒です。
日本酒の苦手な方も、これなら呑めるかも?
向井酒造さんHP → http://kuramoto-mukai.jp/
▲ 清酒・古代米・赤米酒 「伊根満開」
上水道課:ぞうさんのあたま
Posted by
西日本技術の環境調査員
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07:28
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酒