2012年02月04日
『世界遺産 Dolomiti (ドロミーティ)でスキー、イタリアン』
【ヨーロッパアルプスと世界遺産】
南米ラテン系の明るさ、太陽輝く地中海、イタリア。
他方、オーストリア、スイス、ドイツ、フランスなど7つの国で形成されるヨーロッパアルプス。
その7つにイタリアが含まれることご存じだろうか?
【世界自然遺産 ドロミテ(Dolomiti )】
北イタリア、オーストリアとの国境近くチロル地方、自然遺産『ドロミテ:Dolomiti 』がある。
なぜ世界遺産なのかは省略し、そのDolomitiの名前の由来は「地質」に関係する(興味ある方はウィキペディア)。
日本が独力でただ一つ確保できる資源、セメント材料としての石灰岩。
この石灰岩の親戚、従兄弟のようなものが『ドロマイト』(岩石名は英語で呼ばれることが多い)という岩石・鉱物。イタリア語で『Dolomiti (ドロミーティ)』になる。
地域一帯の山々がすべてこの岩石からできており・・・・略
【セラ・ロンダ スキー】
ロープウェー、リフトの移動距離を含めると総延長60km、スキー滑走距離25km。
スキーパス(リフト券)のICデータで移動履歴が確認できるので確かな数字。
『セラ・ロンダ(ロンダは英語ならaround)』と呼ばれるプログラムで、セラ山峰を1日でぐるり一周するスキー遠足と思ってもらえればよい。
イタリア人ガイドのリードで“アラ還”は見事に完走・滑走した。
本当にきつかった。最後は両足太ももに全く力が入らず・・・・。
世界遺産の観光ツアーは当然ながら春・夏・秋シーズンの設定が多い。冬はエリア一帯がスキーリゾート地。因みにリフト総数480基、一枚のスキーパスですべて利用可能。
円高、ユーロ安の間に来シーズンも・・・。
【イタリア料理は旨いね】
NHK教育番組(今は呼び名が違うようだが)、『テレビでイタリア語』が数年前から繰り返しオンエアー。萬田久子さんがイタリア語素人のMC。この“アラ還”も萬田さんの魅力にはまって年明けから猛特訓。
ヴォン・ジョルノ :おはよう、こんにちは
ヴォナ・セーラ :こんばんは
ウノ・ヴィッケレ、ヴィノ・ロッソ、ペルファボーレ :グラス1杯の赤ワイン下さい
クウェスト、クウァンタ・コスタ :これ、いくら?
“アラ還”だけど・・・?”
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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