2012年04月04日
<宇宙の図鑑>
この頃、子供が宇宙のことばっかり訊いてくる(仮面ライダーの影響で)ものだから、先日、宇宙の図鑑を買うことにした。
中を見ながらいろいろ子供に説明していたのだが、子供用の図鑑といっても、内容は非常に濃く、大人が見ても大変面白い内容になっている。
説明なんかそっちのけで、つい自分が夢中になってしまう、そんな興味深い本である。
自分たちのいる太陽系が、天の川銀河の中のプチっとした点の1つなんだというと、その大きさに非常に驚いていたようだが、さらにそのような銀河が宇宙には無数あるんだというと、相当ショックを受けたのか体をクネクネさせて、あまりのスケール大きさに途方に暮れた様子だった。
恐らく彼が感じた脱力感とは、変な喩だが、映画「バイオハザード3」のプロローグでアリスが砂漠の真ん中の実験体廃棄場に防護服を着た研究員に捨てられ、夥しい量のアリスのクローンが写った瞬間の気持ち、に近かったのではないかと思う(壮絶な一連のシーンが、実はもっとすごい物語のほんの一部であったという、ショックな話)。
環境調査課 HW
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
│Comments(
0
) │
暮らし