2012年05月12日
『ライバル並んで梨と桃 陰陽ダービーだ ”オーバー還” 』
桃、と言えば岡山の白桃が有名。岡山市の北部、総社“清水”地区の『清水白桃』がトップブランド。お盆前のピーク値は１玉、なんと、なんと2,000円！それでも奪い合いになるほどの人気。
白桃は傷つきやすく、薄い皮を優しく押すとへこむほど柔らかい。
ところが、なんと、なんと、東日本に行くと桃は堅い果物と言うではないか。甲州山梨県が有名で、桃は丸かじりするもの。リンゴと同じように。なに！桃をかじると歯茎から血が出る？そんな馬鹿な。
桃が山陽地方の名産なら、「陰」の鳥取県を代表する果物、そう二十世紀梨。
梨は種類が多い。ご託はやめにして、梨が勝つか、桃が勝つか。「陰」と「陽」の対決、そう、陰陽ダービーだ。
Ｊ２でもやっている。どこぞの企業でも「陰」と「陽」の仲は・・・。
【日本海新聞（山陰地方）の記事】
最下位転落 ガイナーレ、陰陽ダービー敗れる
2012年04月23日
Ｊ２第９節は22日、岡山市の・・・、20位のガイナーレ鳥取は12位岡山との「プライドオブ中四国～陰陽ダービー」今季初戦に０－２で敗れた。・・・通算１勝２分け６敗、勝ち点５のままで、Ｊ参入後初めて最下位（22位）に転落した。・・・ガイナーレ鳥取は、守備陣のミスで失点して・・後半にも追加点を献上。リードを保って引いた相手を最後まで崩せず、ノーゴールに終わった。
京都北部、京丹後市。いくつかの町が合併でできた市。地元の人は次のように呼ぶ。
『京、（一呼吸置いて）丹後市』
『きょう
たんごし』分かっていただけるかな？「京」の語尾は下がる。ほんの少し間を置いて「丹後市」。京言葉、お公家さんの雰囲気で。音声付きのブログなら、筆者の生声で・・。
前置きが長かった。京 丹後市で両雄、並び立つ場面に遭遇。地質ハンマーを投げ捨て、クリノメーターに眼もくれず、愛器カシオEXLIM でパチリ、パチリ。白い花が「陰（ナシ）」、ピンクが「陽（モモ）」。世間では欲と意地の張り合いでライバル関係にあっても、ここでは仲良く同居している。
実が熟し、道の駅に甘さ漂う頃に改めて地質踏査を・・・・。
桃（ピンク）と梨（白） 仲良く同居
梅・桜は咲いたか桃はまだかいな？ 寡黙な梨
“オーバー還”だけど・・・？”
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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