2012年07月12日
記念すべき第60回全国ろうあ者大会in京都に参加して
第60回全国ろうあ者大会(主催:財団法人全日本ろうあ連盟、主管:社団法人京都府
聴覚障害者協会)が6月6日から10日までの5日間、京都で盛大に開催されました。
京都では第1回、第13回に続き3度目の大会開催となりました。
大会のメインテーマは「新たな次代に伝えよう!千年の都 京都から」であり、全国
47都道府県から大会史上最高の5,197人が集い、会場は熱気に包まれました。
6日は聴覚障害者美術展、ろう学校児童・生徒作品展、京都府における ろう教育史などの展示、
7日は連盟理事会などの会議、8日は連盟評議員会で障害者基本法改正をめぐる動きと聴覚障害
者の情報・コミュニケーション法の制定などの会議、9日は聴覚障害者問題に関わる研究分科会
があり「防災」・「手話」・「教育」など5つの研究分科会と青年のつどい、高齢者のつどいが
行われました。
10日午前の大会式典は京都市内、平安神宮近くのみやこめっせで行われ、太鼓による
オープニングセレモニーで開幕、開会を宣言し地元の実行委員長が歓迎の挨拶、主催者
代表の挨拶がありました。
式典のあとは議事に入り、連盟事務局長が会務報告、大会宣言と大会決議は連盟理事が
読み上げ、満場一致で承認されました。
連盟の役員改選で新しい執行部がスタートし、宣言と大会決議の実現に向けて、全国の
仲間たちが力を合わせての運動が今後も長く続くことを、大いに期待しています。
午後からはアトラクションで、ろう学校生徒たち大学生たちによる創作ダンス
「京炎(きょうえん)そでふれ」、和太鼓の演奏、舞妓16人が宮川町「京おどり」が
披露され、その美しさに魅了されました。
京都の名所観光ツアー、伝統工芸体験コーナー、舞妓さんとの記念写真、
京都府内物産販売、聴覚障害者の生活に関するバリアフリー展、聴覚障
害者美術展など、京都らしき特徴を活かしたイベントも盛りだくさんで
した。
最後に、次回の開催地は山形県へバトンタッチしてフィナーレを行い、
無事閉会となりました。
本年度の大会にご参加になれなかった方、大会に関心がおありの方は、
来年、山形へご参加になりませんか?
総務課:ウルトラマン手話っち
聴覚障害者協会)が6月6日から10日までの5日間、京都で盛大に開催されました。
京都では第1回、第13回に続き3度目の大会開催となりました。
大会のメインテーマは「新たな次代に伝えよう!千年の都 京都から」であり、全国
47都道府県から大会史上最高の5,197人が集い、会場は熱気に包まれました。
6日は聴覚障害者美術展、ろう学校児童・生徒作品展、京都府における ろう教育史などの展示、
7日は連盟理事会などの会議、8日は連盟評議員会で障害者基本法改正をめぐる動きと聴覚障害
者の情報・コミュニケーション法の制定などの会議、9日は聴覚障害者問題に関わる研究分科会
があり「防災」・「手話」・「教育」など5つの研究分科会と青年のつどい、高齢者のつどいが
行われました。
10日午前の大会式典は京都市内、平安神宮近くのみやこめっせで行われ、太鼓による
オープニングセレモニーで開幕、開会を宣言し地元の実行委員長が歓迎の挨拶、主催者
代表の挨拶がありました。
式典のあとは議事に入り、連盟事務局長が会務報告、大会宣言と大会決議は連盟理事が
読み上げ、満場一致で承認されました。
連盟の役員改選で新しい執行部がスタートし、宣言と大会決議の実現に向けて、全国の
仲間たちが力を合わせての運動が今後も長く続くことを、大いに期待しています。
午後からはアトラクションで、ろう学校生徒たち大学生たちによる創作ダンス
「京炎(きょうえん)そでふれ」、和太鼓の演奏、舞妓16人が宮川町「京おどり」が
披露され、その美しさに魅了されました。
京都の名所観光ツアー、伝統工芸体験コーナー、舞妓さんとの記念写真、
京都府内物産販売、聴覚障害者の生活に関するバリアフリー展、聴覚障
害者美術展など、京都らしき特徴を活かしたイベントも盛りだくさんで
した。
最後に、次回の開催地は山形県へバトンタッチしてフィナーレを行い、
無事閉会となりました。
本年度の大会にご参加になれなかった方、大会に関心がおありの方は、
来年、山形へご参加になりませんか?
総務課:ウルトラマン手話っち
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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