2012年08月31日
三角点(びわ湖バレー)
先日(8月16日)、20数年ぶりに涼しさを求めてびわ湖バレーに登りました。
20数年前4人家族で訪れた時は4人乗り?のゴンドラリフトでありましたが、今は40分毎に運転される定員121名と観光バス2台分以上の乗客を乗せる巨大な大型ロープウェイに変わっており、(2008年2月に運行開始、日本最速の時速40km以上運転可能とのこと)約5分足らずで標高1103mの打見山頂に到着しました。
気温は約20℃と平地と比べ10℃以上の差があり、そりゃ本当に涼しいものでした。
(標高1173mの蓬莱山) (定員121名のロープウェイ)
その後、標高1173mの蓬莱山までゆっくりと時間をかけて登り始め、約30分で遂に山頂に着くことができました。
そこで持参のおにぎりでの昼食ですが、下界を見渡しながらの食事はおいしかったことは言うまでもありません。
そして山頂付近を散策。
すると、1級三角点を発見。
三角点とは、「緯度経度標高基準となる元測量の基準点となる点」であることを思い出し山頂到着記念に写真に収めました。
最後に
言い忘れそうになりましたが、滋賀県勤労者互助会連合会の会員証提示にて、往復1,800円を500円サービスして頂きありがたかったです。
以下は後日、三角点についてまとめたものです。参考になれば幸いです。
三角点とは三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点のことで全国には通常見晴らしのよい場所で高山の山頂付近に柱石が設置されている。
この三角点はH23.2.9データーベース閲覧によると、表のとおり設置間隔により一等から五等までの区分があり滋賀県内には54ヶ所設置されているとのことです。
<From Ka>
Posted by
西日本技術の環境調査員
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07:28
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