2008年06月11日
屋上のサツマイモ
時々、屋上のゴーヤとサツマイモの苗を見にいきます。苗は順調に育っているようです。
梅雨ですから、水遣りは楽ですね。
<ゴーヤのツルは上に伸びる>
ゴーヤは壁伝いに上に伸びる性質があるので、通常、壁の温度や開口部(窓)の日陰を作ることを目的に植えられています。それで、1m少々しかない手すりだけでは生育には不十分です。近いうちに、この対策を施す予定になっている。
<なぜサツマイモだったのか>
家庭菜園と考えるとピーマンでもミニトマトでもいいんですね。なぜ、サツマイモかと言われると、実は困るんです。ヒートアイランド現象を緩和する対策は、講習会でサツマイモ栽培が良いと聞いたからです。
ですから、今後、調査しながら実証していきますが、後から考えるこのようなことです。
① ヒートアイランド対策として効果(何回か温度調査を行う予定です)
② 社員が参加できる(面倒くさいと考える人も当然います)
③ 手間がかからない(夏の水遣り中心)
④ 安価である(1茎100円未満)
⑤ 変化があり、ブログのネタ(毎週1回のネタ)
この他に、収穫の楽しみ、二酸化炭素の吸収、緑化による景観等がありますが、あまりにも規模が小さいので評価対象にはなりません。
私はベランダでネギしか育てた経験しかありません。しかし、会社には農業土木のプロもいますから、きっと夏から秋には楽しみな報告ができる思います。
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:31
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ゴーヤ・サツマイモ