2008年07月09日
花はいっぱい咲いたのに
ゴーヤの花がたくさん咲きました。しかし、花には雌雄があるらしく、親指程度の実がなっているのは3個だけ。少し寂しい。黄色い花だけ見ると雌雄の区別はつきません。花の中を見ると、何か違う。
<ゴーヤブームは2001年から>
昔からゴーヤチャンプルーは沖縄料理の定番。卵と合わせただけのシンプルな食べ物の印象を持っていました。それに特別おいしい食べ物でもないし。
ところが2001年、NHKの連続テレビドラマ「ちゅらさん」で沖縄ブーム。沖縄特産ゴーヤがビタミンC、葉酸、食物繊維も豊富な自然食品として知られるようになりました。同時に、ゴーヤの効用が糖尿病、高血圧、ガン細胞の抑制、血液サラサラに及び健康食品として大注目。
以前、南国しか栽培できないと考えられていましたが、地球温暖化の影響でしょうか、最近は、全国どこでも栽培されています。
私が最初にゴーヤを食べたのはタイ。若いパパイアのサラダとゴーヤサラダの組み合わせ。ドレッシングは甘くすっぱく透明でした。はっきり言って「苦くてまずい」。このゴーヤは沖縄産と違う種類のようです。
Posted by
西日本技術の環境調査員
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07:31
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ゴーヤ・サツマイモ