2009年07月15日
グルメオヤジよ 料理は自分で作れ！
３時の（おやつ）に「○○さん（男性）の手作りです」と「ティラミス」が出てきました。一口食べてみると、うまい。素人の男性が作ったケーキを初めて食べた。それで写真撮影。今日はオヤジの料理について考えてみます。
トップの写真は地味「鈴鹿山」の鉾。祇園祭です。宵々々山ですから、人出少なめ。
グルメを自称するオヤジはたくさんいます。自称するだけあって自分で料理を作る人が圧倒的に多いのも事実。一方、料理は全くできないオヤジも多数。しかし、これが日本社会の評価を大きく左右することになっています（もちろん、これだけではありません）。
＜自分で作る料理＞
社内には「おせち」も自分で作るという男性社員がいます。私には、ここまではできませんが、土曜・日曜・祝日は食事つくり。
私の代表的な料理は、シンガポールのマンダリンホテルに準じた「チキンライス」、四川・広東・上海と味付けを変えた「麻婆豆腐」、「棒棒鳥」、最近覚えた「はるさめ炒め」、ベトナムの「生春巻き」、タイの「海鮮焼きそば」、韓国の「蔘鷄湯」（サムゲタン：若鳥が入手できないので、部位ごとにカットされた鳥を使います）等々。
日本料理は北海道メニューが中心。しかし、味付けは関西風ですから、本場北海道よりも絶対に美味しい。ただし、ブルーギルのフナズシソース、激辛四川鍋は最低評価。
＜男女格差＞
「世界経済フォーラム」（本部：スイス）の「ジェンダー・ギャップ指数」によれば、日本は130カ国中98位。宗教的な意味でベールを強制する一部のイスラム諸国よりも下位にランク。さらにバングラディシュ、ジンバブエ、カンボジアよりも下位。当然、先進国では最下位。
経済は未だ先進国と考える日本のオヤジはこの数字をどう読む？
＜日本から女性が出て行く＞
総務省の発表によれば日本人女性の自然増は7,000人、一方、社会減は27,000人。差し引き2万人の減少。減少の要因は海外へという社会減。日本にいる女性が減っています。
経済評論家の勝間和代氏によれば「定住と就職を視野に入れた女性の海外進出が始まった」と。英語と現地語の2ヶ国語を話せると仕事・生活ともに不自由はありませんからね。日本と同じ収入なら購買力平価を考えると、海外生活は全く問題なし。
英語も話せず、偉そうにしているオヤジよ！この現実をどう考える？
この写真が社内で250円で販売予定のティラミス。分析の人の食べる前の写真です。なぜ、250円か？味が安定しないからとか。ということは150～350円の範囲内の味。
＜料理は自分で作れ！＞
一杯飲む場合、紹介される側の立場を考えてみます。自分で料理を作る人が紹介する居酒屋は、料理方法の特異性や価格バランス等を踏まえて判断していますから、比較的満足度の打率は高い。
一方、自分で料理を作らなくても打率の高いオヤジは、相当お金を使って食べたり飲んだり。したがって、値段は高い。一番悪いのが自分で料理を作らない自称グルメオヤジ。「つきあい」で店を紹介しますから値段も味も低打率。
週末くらいは家族のご飯を作りましょう。そうすれば居酒屋を選ぶ「目」ができますよ。
少し派手な写真は下。長刀鉾です。暗くてごめんなさい。
☆タイ料理☆
『デコポン』vs『20世紀梨』
『 秋だ 刀だ？ 魚だ！ そうだ 秋刀魚だ・・ 』
『 伊勢ひじきを食す 煮付け サラダ どっち？ 』
勝手に○○ランキング
スイカ 美味しくいただきました。
『デコポン』vs『20世紀梨』
『 秋だ 刀だ？ 魚だ！ そうだ 秋刀魚だ・・ 』
『 伊勢ひじきを食す 煮付け サラダ どっち？ 』
勝手に○○ランキング
スイカ 美味しくいただきました。
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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