2009年08月19日

ウオーターヒヤシンス

ウオーターヒヤシンス
七福神のお一人布袋様のお腹に似ていることから命名されたというホテイアオイ
幼いころのイメージはこの水草が城跡のお堀に群生していたり、古沼の水面に浮かんでいる光景が脳裏に焼きつき、この水草は日本古来の品種とばかり思っていた。                                                            
 
 英名ウオーターヒヤシンス。南アフリカを原産とする外来植物である。生命力が非常に高く、繁殖力旺盛でひと夏で湖面を覆いつくすことから漁業の邪魔になり、漁師さんからは嫌われ、今では害草として悪者扱いされている。
そのウオーターヒヤシンスが昨日花をつけた。昨年メダカを飼っていた大型水槽の中で開花した。
猛暑の中でいとも涼しげなうす紫色の花をつけているこの花は、その容姿、形はまさにウオーターヒヤシンスである。
 わが社(株)西日本技術コンサルタントで一番最初にウオーターヒヤシンスの花発見と思いきや水槽の中から
「私は知っていたよ」と言わんばかりメタボ気味の金魚が水面を漂っていた。

                                     総務部 園芸委員 H.M



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Posted by 西日本技術の環境調査員 at 07:28 │Comments( 0 ) 園芸
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