2010年02月27日
バブルは遠くなりにけり
ホイットニーヒューストンのコンサート(大阪城ホール)に行ってきました。
ホイットニーの歌声を聞くと、トレンディドラマの最盛期、バブルの頃を思い出します。
ドラマのワンシーンで「お洒落な部屋で、ホイットニーでも聞きながら、僕たちの未来について語ろうよ」なんて誰かが言っていたような気がします。
「あの頃の夢よもう一度」ではないですが、いい歌を聴いて、現実を忘れ、リッチな気分になろうと思っていたのですが・・・・・・
13年ぶりの来日ということで、すごく楽しみにしていたのですが、かえって時の流れを実感させられました。
声が低く、太くなって声量はあるのですが、高音がダメなのです。
そう、声が全然出ないのです。
だから、曲のアレンジを変えて歌うのですが、全然ちがう曲みたいで、こちらも乗れないのです。
オジサン的には「ホントウニ?ヒューストン」て感じです。
そんな状態でも、オーディエンスは文句も言わず、同情的なのです。
海外なら、ブーイングで、「金返せ」って感じかも。
だから、カンバックも最初は日本から?
日本のアーティストなら、再公演を申し出るかも?
なんて、ブログで「つぶやくだけ」の私も日本人てか。
施設管理課 : チョイ軽オヤジ
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
08:28
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音楽