2011年07月13日
『Return to Forever』
1970~1980年代のジャズシーン
チックコリアのピアノ・キーボード、スタンレークラークのベース
この二人を中心とするJazz Unit Return to Forever
スペインの民族音楽特有の旋律・音階 そう Spanish Mode
アラ還仲間として来日することに 今年の9月から10月にかけて
関西でも公演決定 Jazzこそ Live でなければ・・・
Jazz演奏にはアドリブがつきもの
ではアドリブとは?
演奏者がお互いに好き勝手に、自由奔放な音を出す
このように思っておられる人が多いのでは
自由な演奏 グループメンバーがお互いに共通した約束を守りながら かつ自由に
Jazz特に 1950年代頃以降の Modern Jazz と呼ばれる世界での約束事
コード進行、第3音と7音が半音下がるブルース音階
そして2拍・4拍にアクセントを置くアフタービート・フォービート
この約束事に縛られ、自由を失ってきた時代に登場したのがモード奏法
モード奏法の一つが チックコリアの Spanish Mode
自由には約束が必要 無秩序ではいけない 約束ある自由 お互いを尊重する自由
詳しく知りたい方は
http://bluesinf.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-19a1.html
日本公演のチケットは 大枚1万円 安いか 高いか 心迷う
“アラ還”だけど“・・・?”
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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音楽