2011年11月13日
三重県の『赤目四十八滝』
「赤目四十八滝」は近隣ではまれに見る場所らしい。
周囲の人々の口コミによると色んな滝が目の前に広がり自然のオゾンを肌で感じることが出来る景勝地とのうわさを聞きつけ先日訪問しました。
今回はお隣の奈良県曽爾村のススキの名所「曽爾高原」がセットになったバスツアーを利用しました。
『赤目四十八滝』は初めての訪問でしたが、名張市赤目町を流れる「滝川」の上流は川の名前のとおり、滝・滝・滝のオンパレード大小数えると100以上あるのではと見まがうばかり。
それもそのはず訪問日の前日は一晩中雨続きで水量豊富、白波を立てた滝が随所で堪能できました。
滝の入り口から「岩窟滝」までおよそ4キロメートル。
滝に沿うように歩道が設けられていますが、当たり前のことですが、滝は高いところから下に流れているので当然川の上へ上へと上ることになります。
険しい起伏が続き、結局往復に2時間以上費やしました。
色んな滝がありましたが何といっても一番見事なのは冒頭の「荷担滝」で、落差8mでふた手に分かれた滝の重厚さにしばし見とれていました。
その後「曽爾高原」に足を運びましたが、亀山付近からの眺望にうっとり、滝とともに心洗われる一日でした。
日曜レギュラーおじさん
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
│Comments(
0
) │
レジャー