2008年04月21日

北京五輪「鳥の巣」の水道


北京五輪の飲料水確保は、ダム1個分の水を北京に導水することで水量の問題は解決済。しかし、水道水の水質への信頼性は低く、地元の人でも水道水を口にすることはありません。先日、北京五輪のメインスタジアム「鳥の巣」の飲料水の水処理プロセスが公表されました。

<水処理方法>
浄水場から配水された水道水は、鳥の巣1階の水処理施設へ送られます。まず、水道水を紫外線による殺菌、そしてオゾン消毒を行い、タンク内の石英砂で雑物を除去し、活性炭でろ過し、軟水化システムによってカルシウム、マグネシウムイオンを取り除き、ナノろ過膜で病原体、細菌を除去。なお、給水管はすべてステンレス製。

「超」が付く複雑な水処理で、原水が悪すぎるのか、外国人に気を使っているのか、技術力を見せたいのか、理由はわかりません。
日本では水道水の2次処理といえば、塩素を2次注入するか浄水器がせいぜいの処理です。

Posted by 西日本技術の環境調査員 at 07:33 │Comments( 0 )TrackBack( 1 ) 水道

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変質しつつある北京五輪 【 日比野庵 本館 】at 2008年06月07日 12:32