2010年09月20日
「もうひとつの甲子園」
~白球を追いかける女子高生たち~
甲子園での熱戦から、もう1ヶ月が過ぎ、野球ファンの関心はドラフトへ移っていることでしょう。
しかし、今や硬式野球は男子だけのものじゃない。女子にもできる!!
白球を追いかけ、ユニフォームを泥んこにし、青春の情熱を野球に燃やし、あるときは涙する。
そんな彼女たちのひたむきな姿が、8月7日より5日間にわたり、兵庫県丹波市市島町のスポーツピアいちじまで開催されました。
その名は、「第14回全国高等学校女子硬式野球大会」です。
2010年4月現在「高等学校女子硬式野球連盟」に加盟しているのは、全国で6校が加盟しています。それに丹波高等学校連合が加わり、全部で7校により、予選リーグ・準決勝・決勝が行われました。
大会の運営などは、全て地元に人の手によってつくられた、とってもアットホームな大会でした。
今年の優勝校は、駒沢学園女子(東京)でした。
大会は、男子の高校野球同様に春と夏が開催されています。
ここ丹波市は野球に特化した土地でもなく、プロ野球の有名人が出た所でもなく、交通の便もさほど良くも無く(ただし社会実験により高速道路無料化中)、有名人が名誉会長に座られてもいない、決してメジャーな大会ではありませんが、彼女たちの熱い野球への想いが体全体に伝わってきます。
是非一度観戦に来てください!!
それと田園風景は如何ですか?
営業部:京の防人
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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